1949年、埼玉県出身。73年、劇団四季『イエス・キリスト＝スーパースター』でデビュー。退団後もミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など、さまざまな舞台に意欲的に挑戦する日本を代表する舞台俳優。2007年春の紫綬褒章、19年春の旭日小綬章を受章。菊田一夫演劇賞（演劇大賞）、読売演劇大賞（最優秀男優賞）、紀伊国屋演劇賞（個人賞）、森光子の奨励賞、松尾芸能賞（大賞）など受賞多数。近年の主な出演作品に【舞台】『屋根の上のヴァイオリン弾き』、『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』、『ミス・サイゴン』、『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』、『市村座』、『生きる』【映画】「そして、バトンは渡された」【ドラマ】「院内警察」（CX）などがある。

愛媛県出身。東京音楽大学でサックス、東京藝術大学で声楽を学ぶ。1990年、劇団四季にて、『オペラ座の怪人』で舞台デビュー。看板俳優として活動し、07年に退団。現在は、舞台、映像、音楽と多彩に活動し、「題名のない音楽会」（EX系）、「ゲンキの時間」（TBS系）の司会を務める。まつもと市民芸術館の芸術監督団メンバーでもある。近年の出演作に、舞台：『パレード』、『蜘蛛女のキス』、『ラグタイム』、『ハリー・ポッターと呪いの子』、映画：「太陽とボレロ」、「アキラとあきら」、ドラマ：「仮面ライダー ガッチャード」（EX）、「青天を衝け」（NHK）など。

大阪府出身。大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科を卒業後、劇団☆新感線に入団し数々の作品に参加。 1997年退団後も、舞台・映像・ナレーションと幅広く活動する。第22回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。近年の作品に【舞台】『Q：A Night At The Kabuki』(野田秀樹演出)、『千と千尋の神隠し』（ジョン・ケアード演出）、ミュージカル『カムフロムアウェイ』（クリストファー・アシュリー演出）『ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル』(アレックス・ティンバース演出)、【映画】「劇場版TOKYO MER 〜走る救命室〜」、【ドラマ】「VIVANT」(TBS)、「どうする家康」(NHK)、「推しを召し上がれ」(TX)など。

「Jupiter」でデビュー。日本レコード大賞新人賞の他、数々の賞を獲得。歌手活動に加え、2014年『ラブ・ネバー・ダイ』（サイモン・フィリップス演出）のヒロイン、クリスティーヌ役で初舞台（19年・25年予定）を踏んで以降、数々のミュージカルでも活躍。主な出演作に、『ビューティフル』（17年・20年）、『メリー・ポピンズ』（18年）、『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』（21年・22年）、『ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル』（23年・24年）。今年はミュージカルデビュー10周年を迎える。

1998年5代目ピーター・パンとして『ピーター・パン』で主演デビュー。その後『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』などに出演し、『ミー＆マイガール』、『マリー・アントワネット』にて第32回菊田一夫演劇賞、『ウーマン・イン・ホワイト』にて第15回読売演劇大賞優秀女優賞および杉村春子賞を受賞。以降もミュージカルを中心にテレビや舞台などで幅広く活躍している。近年の主な出演作に、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』『ジキル＆ハイド』『東京ラブストーリー』『メリー・ポピンズ』、『近松心中物語』、『メリリー・ウィー・ロール・アロング』、『マリー・アントワネット』、『ウエスト・サイド・ストーリー』、TV：「華麗なる一族」（WOWOW）、「ノーサイド・ゲーム」（TBS）など。

埼玉県蕨市出身、７月７日生まれ。2012年宝塚歌劇団に入団、2017年雪組トップ娘役に就任。確かな歌唱力と繊細な演技力で、往年の名作からコメディ作品まで幅広く役をこなす。2021年４月をもって歌劇団を退団後は、舞台『ドン・ジュアン』『笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-』『流星の音色』『ジキル＆ハイド』『ファントム』『LUPIN～カリオストロ伯爵夫人の秘密～』等、話題作でのヒロイン役を重ね、ミュージカル女優として着実な活躍をみせている。舞台出演の他、NHKオーディオドラマ、歌番組、エッセイ連載、単独ディナーショー、ビルボードLIVE公演など、活動は多岐に渡る。今夏、帝劇ミュージカル『モーツアルト！』への出演を控える。

埼玉県出身。 東京藝術大学音楽学部声楽科テノール専攻卒業。大学在学中の2003年『欲望という名の電車』でオペラデビュー。09年『マルグリット』アルマン役でミュージカルデビュー。以降、数々の作品に出演。 第39回菊田 一夫演劇賞受賞。 近年の出演作に、【舞台】『ラビット・ホール』 (小山ゆうな演出)、『エリザベート』(小池修一郎演出)、『マチルダ』 (マシュー・ウォーチャス演出)、『アナスタシア』 (ダルコ・トレスニャク演出)、『カムフロムアウェイ』（クリストファー・アシュリー演出）『モダンミリー』（小林香演出）など。

愛知県出身。 2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びる。音楽活動の傍ら、俳優として映像、舞台、ミュージカルや声優でも活躍。第46回菊田一夫演劇賞演劇賞受賞。近年の出演作に、【舞台】『カムフロムアウェイ』（クリストファー・アシュリー演出）、『西遊記』(堤幸彦演出)、『ファントム』(城田優演出)、『BACKBEAT』(石丸さち子演出)、『キングアーサー』 (オ・ルピナ演出)、『冬のライオン』(森新太郎演出)、『裸足で散歩』 (元吉庸泰演出) など。

2014年4月100期生として宝塚歌劇団に入団。早くから注目を集め17年に宙組トップ娘役に就任。その後専科を経て21年花組トップ娘役に就任。24年5月に『アルカンシェル～パリに架かる虹～』にて退団。代表作に『アナスタシア』アーニャ役、『TOP HAT』デイル・トレモント役、『うたかたの恋』マリー・ヴェッツェラ役など。9月には柚香光コンサート『TABLEAU』（シアタードラマシティ）ゲスト出演。10、11月には『ニュージーズ』（日生劇場・他） に出演予定。

兵庫県出身。4歳からダンスを、10歳から声楽を始める。2015年、第6回 ジュリアード音楽院声楽オーディションにて最優秀賞受賞。同年、『レ・ミゼラブル』でミュージカルデビュー。20年、NHK連続テレビ小説 「エール」でドラマデビュー。 東京音楽大学声楽科卒業。 主な舞台出演作に『ラ・カージュ・ オ・フォール 籠の中の道化たち』『キングアーサー』『ヴァグラント』『NOISES OFF』など。

1986年入団。
90年「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」で新人公演初主演を果たす。翌年の雪組に組替え後も2作の新人公演で主演を務めたほか、96年「エリザベート」ではルドルフを演じるなど活躍。その後、01年に星組トップスターに就任。「花の業平」や「プラハの春」などに主演し、03年に「ガラスの風景」「バビロン」で退団。主な出演作に、「モーツァルト！」「ロミオ＆ジュリエット」「ラ・カージュ・オ・フォール」など。18年にはカヴァーアルバム「Gladiolus」を発表。第35回菊田一夫演劇賞受賞。

1972年12月15日生まれ、東京都出身。91年、宝塚歌劇団に入団。2002年、花組トップ男役に就任。04年度芸術祭演劇部門新人賞を受賞し07年退団。その後も女優として舞台を中心に活躍。主な出演作品は舞台：東宝ミュージカル 「エリザべート」(タイトルロール)、「モーツァルト！」「ロミオ＆ジュリエット」、「ドン・ジュアン」、「ハウ・トゥー・サクシード」、「NINE」、「ジェーン・エア」、「シェルブールの雨傘」、「CROSS ROAD」など。2024年8月より「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」へ出演予定。